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水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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笠寺観音かいわいの歴史探訪  その40   桜神明社

桜神明社

その40   桜神明社  南区呼続町四丁目

桜神明社
創建時期は不明。本殿は古墳の上に建っている。大正5年(1916年)、近在にあった熊野権現社の祭神を合祀。また、天保年間の作と伝わる馬具が伝わっており、毎年10月の例大祭の際に展示される。

桜神明社古墳の規模と構造
墳径36メートル、墳高4.5メートルの円墳状だが、前方後円墳であるとの説もある。墳丘の北側から西側にかけて、周濠の一部(幅3メートル)が残っており、市内に残る古墳の中では状態が良いとされる。かつて墳丘から須恵器が発見されており5世紀末の築造と推定されているが、正式な発掘は行われていないため内部主体は不明。

なお、古墳自体は神域となっており立入禁止だが、敷地横の住宅街の路地から境内を囲む塀越しに、墳丘と周濠を見る事ができる。
「桜神明社―Wikipedia」

富山市猪谷  蔵のある家

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 今年の冬は、例年になく寒さが厳しく、積雪は一メートルを超えた。まだ、屋根雪を下ろすまでには至っていないが、屋根から突き出した雪を掻き落とす作業は続けている。五年ほど前のことになるが、この作業を怠ったため、ひさしが壊れて、修理のために大変な出費をした。それ以来、用心しているが、今年は、特に、注意が必要な年になりそうだ。
 晴れ間を見つけ、水彩画を持って猪谷へ出かけた。猪谷駅前にある細入郵便局には、旅人の水彩画が飾られている。月が新しくなったので、水彩画を取り替える。手にしているのは、蔵の家の冬景色である。三年前に描いたものだが、まだ展示したことのない絵である。受付の職員に「今年もよろしくお願いします」と挨拶をして、絵を取り替えた。今年もここに展示してもらえるように、いい絵を描かなくてはと思った。
 帰りに、猪谷駅の待合室に置いている旅人のパンフレットを補充した。旅行客は少ないようで、年末に置いたパンフレットがまだ残っていた。青春十八切符を使って旅する人が少なかったようだ。

富山市猪谷  常虹の滝

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                     常虹の滝

  雨模様の日が続き、本格的な梅雨の季節を迎えたようだ。猪谷駅へ出掛けた帰り、常虹の滝へ寄り道した。
今日は日曜日だが、常虹の滝名物の「流しそうめん」の店は閉まっていた。たぶん梅雨時は、営業を止めているのだろう。
  階段を下りると、大きな滝が目の前に迫ってきた。この雨で、水量がかなり増しているようで、轟々と流れ落ちる滝の音が、体に伝わって来る。迫力満点である。滝を見るには、梅雨時が一番のようだ。
よく見ると、鉄すりが新しく架け替えられ、遊歩道の下草も刈り込まれている。遊歩道の整備が、最近行われたようだ。下の駐車場からの道も整備されたのかも知れない。
  本格的な夏になったら、名古屋から遊びに来る孫たちと、ここの美味しいそうめんを食べに来ることにしよう。

富山市猪谷 猪谷川鉄橋

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               F2サイズ
  
 猪谷川に架かる鉄橋を普通列車が渡って行く。列車からは、この川の少し上流にある常虹の滝も眺めることができる。この鉄橋は、高山本線絶景ポイントの一つである。
  鉄橋の下には駐車場やバーベキュー施設・トイレなどが設けられ、遊歩道を歩いていけば、常虹の滝にも行くことができる。常虹の滝の駐車場として整備されたが、車で来た人は、直接、常虹の滝まで行ってしまい、ここはいつも閑散としているのが残念だ。宣伝が足りないようだ。
  高山本線で、最近困ったことが起きている。今年の4月にダイヤ改正があり、それまで1時間毎に走っていた普通列車がなくなってしまい、何年か前の閑散としたダイヤになってしまったのだ。その中でも、午後6時代の列車がなくなってしまい、高校や中学へ通う子どもたちの帰宅が大変不便なっているという。地域の人たちは、来年4月のダイヤ改正で子どもたちの不便が解消されるようJRや富山市に働きかけているという。願いがかなうといいのだか・・・。

富山市猪谷 常虹の滝(とこにじのたき)

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          F4サイズ  332×235mm

  猪谷川の下流、国道41号線から400mほど入った所に見事な滝がある。滝は、大小合わせて4本。その内の一つが常虹の滝(とこにじのたき)と呼ばれている。天気がよい午前中、この滝の裾野に美しい虹が架かることから、「常虹の滝」と名前が付いた。
  「その昔、この辺りは蛇歯見ケ池という大きな池であったが、池の主の大蛇が昇天する際に暴風となり、池が氾濫崩壊してそこに数条の滝ができた」という伝説が伝わっている。
  この滝の横の「流しそうめんの店」は、富山では評判の店になり、今年の夏も、たくさんの人で賑わっていた。美しい滝を眺めながら味わう流しそうめんは格別である。食べに来られ!
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富山市猪谷  常虹の滝

猪谷川が神通川と合流する少し手前に大きな滝がある。常虹の滝といい、滝の裾野に虹が架かることからその名前が付いた。ちょうど高山線がその近くを走っていて、列車からも猪谷川を渡る時に、常虹の滝が眺められる。
細入村が富山市と合併し、富山市の広報誌で何回も宣伝されたこともあり、車を走らせてこの滝を見に来る人が増えた。3年前の台風で土砂崩れが起き、遊歩道が一部崩れてしまい、現在も修理中である。滝の記念碑もその時流されてしまったが、記念碑は今年になって再建され、滝のすぐ横に設置された。
細入地域の人が自慢する滝である。来年、雪がとけたら見に来られ。
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富山市猪谷 常虹の滝

猪谷川の下流、国道41号線から400mほど入った所に見事な滝がある。滝は、大小合わせて4本。その内の一つが常虹の滝(とこにじのたき)と呼ばれている。天気がよい午前中、この滝の裾野に美しい虹が架かることから、「常虹の滝」と名前が付いた。「その昔、この辺りは蛇歯見ケ池という大きな池であったが、池の主の大蛇が昇天する際に暴風となり、池が氾濫崩壊してそこに数条の滝ができた」という伝説が伝わっている。
近年、この滝の周辺には遊歩道ができ、散策ができるようになった。夏場は、この滝の横に「流しそうめんの店」ができ、たくさんの人で賑わっている。

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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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