水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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富山市寺津 庵谷発電所

庵谷と寺津を結ぶ寺津橋から少し上流に小さな発電所がある。庵谷発電所である。このすぐ横には、1954年(昭和29)に建設された神通川第一発電所という大きな発電所がある。庵谷発電所は1976年(昭和51)に建設されたものだ。当時、石油ショックによる石油の高騰があり、それに対する政策として建設されたものだ。
小さな発電所に見えるが、最大出力が5万キロワットもあるというから力持ちの発電所である。この発電所を動かしているのは、この上流の吉野にある神通川第一ダムから庵谷峠の下をくり貫いたトンネルを通って来た水である。
 庵谷発電所の対岸には、その昔、人々が歩いた飛騨街道の難所、「片路峡」がある。
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[ 2008/01/31 16:54 ] 富山市 | TB(0) | CM(0)

富山市楡原 観光橋

 「観光橋」は楡原と布尻を結ぶ赤い橋である。去年おめかしを終わり、赤色が際立っている。
この橋は1974年(昭和49)に完成したものだ。それ以前には、「布尻橋」という吊り橋が架かっていたが、人しか渡れない細い吊り橋だった。昭和40年代に入り、下タ地区と細入地域との小学校統合が進む中で、下タ地区の児童の通学の便を図るために観光橋が建設された。これにより対岸からの交通は格段と便利になった。
ドカ雪が降った日、布尻から険しい道を芦生に向かって歩いた。新雪に足跡をつけているのは私一人。冬場にここを通る人はいないようだ。見通しの効く所で後ろを振り返ると、赤い観光橋が太陽に輝いていた。
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[ 2008/01/30 16:48 ] 富山市 | TB(0) | CM(3)

富山市猪谷 冬の猪谷商店街

富山は雪国。その中でも猪谷は豪雪地域である。今日もラジオからは「猪谷90センチ」という積雪情報が流れている。猪谷駅前商店街はすっかり雪に埋まっていた。酒屋さんの店先にある「酒」という字が書かれた暖簾が風に揺れていた。酒屋さんは今日も元気に営業している。
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富山市猪谷 冬の神峡橋

 このところの冷え込みで軒先から大きなツララが何本も下がっている。今朝は特に冷え込みが厳しく、いつもならスッと開くガラス窓が凍りついている。猪谷では、マイナス7度だったという。
 それでも朝から快晴で、昼ごろにはぽかぽか陽気になり、お出かけ日和になった。国道筋なら安全と猪谷へ出掛けることにした。
 神峡橋を歩いて渡り、対岸に出た。神通川に架かる真っ赤な神峡橋が、白い雪に浮き上がって見える。神通川はその橋の下をゆったりと流れていた。春はまだまだ先のようだ。
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[ 2008/01/28 13:02 ] 富山市 | TB(0) | CM(0)

富山市岩稲  冬の神通峡

低気圧の急速な発達で東北地方では暴風雪警報が出ている。細入でも朝から雪になり、地肌の見えていた風景も銀世界に変わった。雪掻きは大変だが、やはり、冬はこういう風景でないと落ち着かない。
 岩稲にある神通川第2ダムへ出掛けた。このダムの上には遊歩道が作られていて、向こう岸へ渡ることができる。観光スポットの一つになっているのだが、この上が歩けることを知らない人が多い。
新雪を踏み踏み、遊歩道を進んで行った。岩稲の家並みの向こうに楽今日館が見える。白い雪と深緑色の木々とコバルトブルーの湖面が織り成す美しい風景が目の前に広がっていた。
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富山市岩稲  冬の楽今日館

楽今日館の湯は不思議で、浸かった瞬間にぬるぬる感が伝わって来る。富山には温泉が多いが、これだけぬるぬるする湯は、楽今日館が一番のようだ。雪がちらつく神通峡を見ながら浸かる露天風呂は、最高だろう。平日だというのに楽今日館には、大勢の人が来ているようだ。
雪が降る季節なのに、神通峡にはボートが浮かび、猛練習を繰り返している。伴奏者のモーターボートにせき立てられた手漕ぎのボートが、全速力で私の目の前を過ぎ去って行った。国体でよい成績が得られるのは、この時期の練習があるからなのだろう。
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富山市猪谷  冬の神通峡

年末から正月にかけて大雪になり、今年は雪に悩まされるのかと思っていたのだが、それ以後さっぱり雪が降らない。1メートル近く積もっていた雪も融けてしまい、地肌が見えるようになっている。生活するには大歓迎なのだが、神通峡の雪景色を描こうと意気込んでいる私には、皮肉な天候である。  
猪谷ならまだ雪も残っているのではないかと、出掛けた。さすがに猪谷である。道路は所々地肌が出ているが、家々の屋根には雪が残り、雪景色の絵が描けそうである。
神通川沿いの神岡軌道の橋桁が残る所まで歩いた。秋にここで絵を描いた。その時は、赤や黄色に色付いた紅葉が本当に美しかったのだが、冬は、白い雪と深緑の神通川がマッチして秋に劣らない美しい風景をつくっていた。
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[ 2008/01/22 17:44 ] 富山市 | TB(0) | CM(0)

富山市猪谷 蔵のある家(冬)

1月に入り冷え込みの厳しい日が続いている。しかし、雪はさほど降ることもなく、除雪に明け暮れる日がないことは嬉しい。そんな晴れた日の午後、猪谷へ出掛けた。いつもなら車で行くのだが、凍てついたこともあり、久しぶりに列車で出掛けた。窓から眺める神通峡は、太陽の光に美しく輝いていた。
猪谷駅から凍てついた道を上り、蔵のある家へ向かった。秋の取入れまでよく通った道だが、冬になって行くのは今回が初めてだ。雪がたくさん積もっているのだろうと思っていたのだが、除雪がされていた。
蔵のある家は、すっかり雪景色で、明るい太陽に田んぼや屋根の雪がキラキラ光っていた。スケッチしていたら、山の方から雪道を下ってくる人がいる。「運動不足だから山へ登ってきたよ」と親父さんは豪快な笑い声を残して去って行った。不思議な人がいるものだ。私もひょっとしたらその一人かも知れない。
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[ 2008/01/21 20:26 ] 富山市 | TB(0) | CM(0)

飛騨市神岡町  山之村にて

飛騨市神岡町山之村は、標高1000メートルの高原に開けた集落である。5月、遅い春が山之村の茅葺屋根の家にもやって来た。雪が解けた土手にはフキノトウが芽吹き、小川の水も勢いを増している。茅葺の家でも畑の準備が始まっているようだ。
山之村の名産に寒干ダイコンがある。家々の軒先には干されたダイコンが吊り下げられている。味噌汁に入れたら美味しいのだろう。帰りに土産として、道の駅で買っていくことにしよう。
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[ 2008/01/21 14:11 ] 飛騨市 | TB(0) | CM(0)

三重県大王町 大王崎灯台

画家が集まる港町として有名な大王崎へ来た。特に有名なのが大王崎灯台である。この日も灯台をスケッチする人を何人も見た。険しい断崖にそびえる大王崎灯台は沖を見つめて勇壮に立っていた。
浜辺に下りてスケッチを始めた。しばらくすると、沖から手漕ぎの船が浜辺に近づいて来た。漁を終えた海女さんが、帰って来たようだ。
船から降りた海女さんは、サザエがしっかり詰まった袋を抱えていた。真っ黒に日焼けした海女さんはニコニコ顔だった。
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[ 2008/01/20 05:35 ] 三重県 | TB(0) | CM(1)
プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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