水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記 TOP  >  2010年04月

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シネマ食堂街

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              シネマ食堂街
 
  富山駅前の旧いビルが建替えられ、どんどん新しくなっていく。十年前にはなかった駅北地区に、たくさんのビルが聳える町が出現した。ライトレールと呼ばれる路面電車も走っている。このところ新幹線工事が本格化し、富山駅も新しく建替えられるようだ。臨時の駅舎が建てられ、駅舎の一部が引越した。
  どんどん新しくなっていくビル群の中に、「昭和がここにある!」とモノトーンの看板を掲げている路地裏が富山駅前にある。看板は、どこかチャップリンのモダンタイムを連想するデザインだ。映画「夕陽ケ丘三丁目」に出てきそうな風景である。路地裏は、富山駅前交差点の真正面にあるのだが、この路地裏を歩く人は少ない。「富山シネマ」という人目はばかる映画を上映する映画館の横にあるからだろう。
  シネマ食堂というから、どんな食堂があるのかなと思って入り込んだ。富山シネマの一階がシネマ食堂になっていた。ここは、ネオン輝く夜に訪れる飲み屋街のようだ。夜なら、人目を気にしなくても気楽に歩けそうだから、旅の帰りにでも寄ってみようかな…。
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[ 2010/04/21 11:51 ] 富山市 | TB(0) | CM(0)

飛騨古川祭り

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               勇壮な起し太鼓

  今日受け取った飛騨市民新聞に「飛騨古川祭り 四月十九日・二十日」と大きなタイトルが付いている。日本三大裸祭りの一つ、古川祭りが今日から明日に掛けて開催されるようだ。古川祭りは、さらし姿の男たちが、「越し太鼓」と呼ばれる巨大な太鼓を打ち鳴らすお祭りである。一度は見なくてはと、四年前に出掛けたことがある。
  十九日深夜、まつり会館前の広場に千人近い裸男たちが終結した。中心には、巨大な太鼓が載った櫓が置かれている。神事が終り、やがて、太鼓の上に裸男がまたがり、長い撥を持って、太鼓を打ち鳴らし始めた。いよいよ祭りの始まりである。しばらくして櫓が、裸男たちに囲まれながらゆっくり移動し始めた。フラッシュが炊かれ、祭りは最高調を迎えたようだ。
  大太鼓が、広場から町の通りに出ると、この大太鼓をめがけて、付け太鼓と呼ばれる小さい太鼓が突入を始めた。怪我人が出そうな迫力のある攻防が始まったのだ。やんちゃ祭りと言われるのは、このことを指して言っているようだ。
  大太鼓を護衛する裸男と付け太鼓を担ぐ裸男との攻防を繰り広げながら、櫓は街中をゆっくり進んで行った。起し太鼓が終了したのは、午前一時過ぎだった。そして、古川祭りは、起し太鼓を皮切りに二十日の屋台曳き揃え・獅子舞・子ども歌舞伎など祭りのメインに進んで行く。
[ 2010/04/20 10:09 ] 飛騨市 | TB(0) | CM(0)

松川べりの桜

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                     松川べりの桜 
 
  お花見の季節を向かえ、桜の名所松川べりはたくさんの人で賑わっている。富山市で全日本チンドンコンクールが開催されていることもあり、他府県からの団体さんが多いようだ。団体さんのお目当ては、遊覧船に揺られながら、松川べりの桜のトンネルをくぐり抜けることにあるようだ。遊覧船を待つ船着場は、長蛇の列だった。
  松川を巡る遊覧船に異変が起きていた。船頭さんが竿を操りながら巡っていた屋形船が、大型船になり、運転は、船頭さんから操縦士に変わっていた。船からの眺めには、さほど違いはないのだろうが、土手から松川の景色を楽しむ花見客には、波しぶきをあげながら走る大型の運搬船は、不要の長物だった。ゆらゆらとのんびり進む屋形船には、情緒があり、桜見物にはぴったりだったと思うのだが…。よく見ると、船着場の陰に、一艘の屋形船がつながれていた。観光客が少なくなったら、また、この船が復活するのだろうか…。
  そんなことを考えていたら、「滝廉太郎Ⅱ世号」と名前が付いた大型船が、目の前を通過して行った。「えっ、どうして、滝廉太郎?」戸惑うことが、たくさんあった松川べりだった。
[ 2010/04/19 09:36 ] 富山市 | TB(0) | CM(0)

富山城の桜

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                      富山城の桜
 
  富山城の桜が満開である。松川べりと並んで、ここも桜の絶景ポイントである。訪れた観光客がカメラを構えて盛んにシャッターを切っていた。
  この城は、一九五四年、富山城跡の敷地で富山産業博覧会が開催されたおり、鉄筋コンクリート構造の模擬天守が建てられ、「富山城」と呼ばれることになったものである。
  二〇〇八年から二〇〇九年に行われた埋蔵文化財調査において、富山城内の公園から、三の丸大手門の石垣が見つかり、現在も発掘調査が行われている。二〇一四年には、公園が再整備され、本丸東側の堀の一部や搦手門の枡形も再現されるとのことである。 
[ 2010/04/18 07:28 ] 富山市 | TB(0) | CM(0)

猪谷の獅子舞

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              猪谷の獅子舞
 
  飛騨から伝わったといわれる猪谷の獅子舞。胴の中に二人が入り、前足と後足を演じる二人立ちの獅子である。この獅子舞は、金蔵という鬚を生やし、鳥毛をさした兜をかぶり、きらびやか衣装に身を包んだ武者がいることから、金蔵獅子と称される。
  演目は、金蔵が槍で獅子を討ち取る金蔵獅子、金蔵が御幣を持って獅子を舞う神楽獅子、獅子が蛇を捕って食べる蛇獅子、前足と後足がアクロバットを演じる曲獅子の四種類が基本になっている。獅子舞には、獅子をあやすササラ、道化約の天狗、踊子も付き、笛や太鼓の音に合わせて賑やかである。
  今年は、四月十七日が春祭りの当日である。西禅寺境内は、たくさんの人で賑わうことだろう。

全日本チンドンコンクール

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                 全日本チンドンコンクール

  桜が咲く四月、富山市内を会場に全国チンドンコンクールが開催される。今年は第五十六回目を迎えた。チンドンコンクールは、戦争で焦土となった富山市の戦後の復興が進む中、一九五五年、市民に明るさを与えようと、富山市などが発案し、開催された。今では全国的にも有名になり、県外からの観光客も増加している。
  今年から、主会場が富山市総合体育館に移ったが、十日には、桜が満開の松川べりを多彩なパフォーマンスを繰り広げながら、練り歩くチンドンマンたちの姿が見られた。
  チンドンマンのパフォーマンスは、涙が出るほど楽しいよ。来年は、ぜひ見に来られ!
[ 2010/04/12 17:23 ] 富山市 | TB(0) | CM(0)

楡原の春祭り

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                楡原の獅子舞

   山の雪が溶け始め、木々が一斉に芽吹く四月、旅人の住む細入では「春祭り」が行われる。 青年団員が中心になり、集落の世話役の家々を回り、玄関先で、笛や太鼓や鐘に合わせて、獅子舞を演じる。旅人が生まれ育った名古屋のお祭りにも獅子は登場するが、獅子に掴まって「ワッショイ ワッショイ」と囃しながら歩くのみで、獅子舞はなかった。 「美しく化粧した少年が、獅子を退治するまでの物語」を目の当り見て、感動した旅人だった。
  今日は、朝から太鼓の音が響いている。待ちに待った春祭りが始まったようだ。天気もよく、絶好の祭り日和だ。獅子舞が奉納される楡原八幡宮へそろそろ出掛けようかな。
[ 2010/04/10 13:11 ] 富山市 | TB(0) | CM(1)

猿倉山からの風景 その五

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            猿倉山の北に広がる富山平野
 
  猿倉山頂上から北の方角を眺めると、なだらかな大地が続いている。富山平野である。よく晴れた日には富山湾や能登半島の姿も望める。
  足元を見ると、家々がマッチ箱のように見え、まるで箱庭を見ているようだ。 
よく見ると、田んぼの中に点在する家々は高い屋敷林に包まれている。猿倉山は、強風が吹くことで有名だが、家々が防風林で守られていることがよく分かる。富山では、砺波の散居村が有名であるが、同じような風景が船倉の台地で見ることができる。

猿倉山からの風景 その四

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               美しい神通峡

  猿倉山頂上から西の方向を見ると、眼下には、神通峡が広がり、遠く八尾の山並みも見える。神通峡は神通川第三ダムで堰き止められ、ダム湖になっている。
  神通川に三本の橋が見える。一番奥が、JR高山本線笹津鉄橋、真ん中が旧笹津橋、一番手前が国道四一号線に架かる新笹津橋である。
  江戸時代、ここに渡舟場があったことが記録に残っている。橋ができたのは、明治になってからである。真ん中にある旧笹津橋が、その四代目にあたり、鉄筋コンクリートのアーチ橋で、昭和十六年に完成したものである。この橋は、文化庁より登録有形文化財に指定され、夜にはライトアップされている。
  猿倉山からの眺めは素晴らしい! 県下でも有数の絶景ポイントである。

猿倉山からの風景 その三

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                   猿倉山展望施設「風の城」

  猿倉山頂上に「風の城」と呼ばれる白い建物がある。平成三年「ふるさと創生事業基金一億円」で建てられた施設で、展望施設と風力発電施設を兼ねている。風力発電施設は、最大十キロワットの発電能力があり、風車が縦に付いていることもあり話題を呼んでいたが、五年程で故障し、今はお蔵入りになった。
  展望施設は、現在も大沢野のシンボル的存在で、夜にはライトアップされ、夜景を楽しむ人が上って来る。
  四年ほど前、富山市議会で「自然エネルギーの活用を目的とした風車を猿倉山に建設しよう」という計画が持ち上がった。さっそく、一年かけて、現地調査が行われ、年間平均風速が毎秒五・九メートルという結果を得た。
  建設計画が進み出し、風車建設のメーカーが、詳しく調査したところ、不規則に風が変わり風車に大きな負担がかかること、風車の回転面に対する風の角度「流入角」が大きいこと、風車の耐用年数が十七年よりも短いことなどの問題点が浮上し、計画は現在ストップしている。
プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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