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水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

団塊世代の親父のブログです。
水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記 TOP  >  2010年12月

富山市町長 庵谷町長大橋

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  完成した庵谷町長大橋を間近で見たくて、町長集落の水田横の脇道を下って行った。橋の建設で、脇道も新しく舗装されていた。
  橋の真下に着いた。橋板は巨大な橋げたに支えられていた。さらに、その橋げたは、巨大なコンクリートのアーチで支えられていた。その迫力に圧倒されそうだった。
  橋の下を流れる神通川は、以前と同じく悠々と流れていたが、辺りの風景は一変していた。見ると、遠くに高山本線が見えた。ここからも、高山本線が見えることを、知った。その時である。特急ひだ号が、通過して行ったのだ。その一瞬を逃すものかと、脳裏に焼き付けた。絵になる風景だと思った。今度は、カメラを構えてその一瞬を撮ろうかな。
  ところで、撮り鉄の人は、このポイントを知っているのかな?
[ 2010/12/23 08:53 ] 富山市 | TB(0) | CM(0)

富山市布尻 布尻楡原大橋

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  国道四十一号線のバイパスに建設されたもう一つの橋が、全長三百四十一メートルの赤い鋼鉄製アーチ橋である。「布尻」と「楡原」地域の間に架けられたから、「布尻楡原大橋」と命名された。二つの地域名を連ねて命名されている橋は、単純そのものだが、意外とそういう名前の橋は、全国的には、少ないのかも知れない。
  こちらの橋は、庵谷町長大橋に比べると、橋を組み始めたら、見る見るうちに完成してしまった感がある。鋼鉄製だからだろうか。巨大な鉄骨が、巨大なクレーンで吊り上げられ、鉄骨と鉄骨は、溶接され、繋がれていった。その時の工事風景を、毎日のようにカメラに納めていた人がいた。きっと素晴らしい記録写真になっていることだろう。
  赤い橋は、見事完成し、天気が良い日には、橋の下を手こぎボートが行き来する風景が見られるようになった。神通峡の新しい風景が、また一つ誕生した。
[ 2010/12/22 08:34 ] 富山市 | TB(0) | CM(0)

富山市庵谷 庵谷町長大橋

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国道四十一号線のバイパス建設で庵谷地域と町長地域の間に架けられたコンクリートの橋である。橋の長さは三百六十九メートル。先月二十日、バイパス道路が完成し、この橋を車が通過するようになった。歩道は付いていないが、路側帯が引いてあり、危険を覚悟すれば、歩いて渡れることができる。
新しい橋が完成し、車は、スピードを上げて走り抜けているが、ここは、強風が吹き抜ける場所である。また、冬場には、雪の凍結も予想される。「雪の季節は、あの橋は、渡りたくない」という声も、ちらほら聞こえてくる。
以前の旧四十一号線は、現在、庵谷交差点で通行止めになっているが、十二月末には、通行止めが解除されるという。冬場は、バイパスを走らず、旧国道をのんびり走る車が見られそうだ。もちろん、旅人もそうするつもりだ。

[ 2010/12/10 06:14 ] 富山市 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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