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片路峡 吉野
神通川縁にある吉野集落と寺津集落を結ぶ旧飛騨街道は片路峡と呼ばれている。
険しくそそり立つ崖の縁に道が付いている。土砂崩れがよく起こる所で、3年前に起きた土砂崩れで今も道は通行止めになっている。
この先に薄波という集落がある。その昔、坂田之金時が住んだという伝説が残り、吉野橋の袂には、坂田之金時を紹介する掲示板が立てられている。先日降った雪も解け、道端にはフキノトウが顔を出していた。あと1ヶ月もすれば新緑に包まれる。ハイキングには最高の道である。
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Author:細入村の気ままな旅人 富山市(旧細入村)在住。全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。
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