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水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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戸部新左衛門と戸部の蛙

今日紹介する福原伸二作「戸部新左衛門と戸部の蛙」は、織田家の家臣で、この地にあった戸部城主、戸部新左衛門の話です。
新左衛門は若かりし頃、道を通せんぼするものは、犬でも人でも片っ端から切り捨てたという城主でした。ある時一匹の蛙が道を横切り、新左衛門はこれを切ろうとしましたが、蛙の飛ぶ速さには勝てず、蛙が命拾いしたという逸話が残っています。
その後、戸部新左衛門は、今川義元に通じているという疑いをかけられ、信長に切腹を言い渡されます。その時の心境を、短編小説にしました。五部作最後の作品です。ぜひ御読みください。
福原伸五部作_戸部新左エ門と戸部の蛙01のコピー


☟ここをクリックすると本が読めます。
戸部新左衛門と戸部の蛙


[ 2021/02/16 08:42 ] ふらり きままに | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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