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水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

団塊世代の親父のブログです。
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富山市蟹寺  春を待つ蟹寺

蟹寺は、富山と岐阜の県境にある小さな集落である。その昔、ここには、飛騨街道の籠の渡があった。旅人は断崖に掛けられた粗末な吊り籠に乗って、15間半の宮川を渡っていたという。その資料は、猪谷駅前にある猪谷関所館に展示されている。
蟹寺には、「その昔、化け蟹が慈眼院の和尚を食い殺して住みつき、富山の禅僧がこれを退治した」という有名な伝説が残っている。この話が、蟹寺という地名の由来なのだそうだ。
このところの南風で、雪が一気に溶け出し、田畑の地肌が見えるようになった。農作業の準備も始まり、田んぼの横では煙が昇っている。
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[ 2008/03/22 09:17 ] 富山市 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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