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水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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富山市伏木  河童伝説の里

富山市伏木は、神通川第一ダム湖の畔にある。集落の中を、石仏が並ぶ旧飛騨街道(東街道)が通り抜けている。
伏木には、「河童の妙薬」という伝説が残っている。おばあさんが、河童を助けたお礼に、河童がアイスと呼ばれる薬草で作る薬の作り方を教えてくれるという話である。この伏木から少し下流にある寺津という地域にも、河童伝説が残っているが、話の展開は、途中までは、そっくりだった。地域が近いことから、一つの話が二つに分かれて伝わったのかなと思った。
「野菊の会」では、この民話も紙芝居にして、保育園や小学校、介護施設などへ出掛け、伝承する取組みを続けているということだった。
今日は、その紙芝居の一つを借りることができた。これから、紙芝居を絵本にしてみようと思っている。うまくできるかな?
fusiki111.jpg
[ 2008/04/10 08:38 ] 富山市 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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