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水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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熊野 橋杭岩

hasikuiiwa
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橋杭岩
  紀伊半島を一路南下し、串本町に入った所で、不思議な光景が飛び込んで来た。鋭くとがった大きな岩が海に向かってずらりと並んでいる。国の天然記念物に指定されている橋杭岩という景勝地である。
  お坊さんの姿に似た岩もある。「弘法大師が一晩で作ったという伝説が残っている」と、駐車場にいたおじいさんが教えてくれた。「実際の所は、堆積岩の中に埋もれていた硬い岩の部分が、海に侵食される中で残されたのだよ」とそのおじいさんは詳しく説明してくれた。このおじいさんは、観光ボランティアの仕事をしているようだった。
  スケッチしている間にも、観光バスが何台も止まり、観光客が記念撮影をしていた。あのおじいさんは、橋杭岩の説明に大忙しだった。

 


 

[ 2007/03/27 08:48 ] 熊野古道 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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