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水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

団塊世代の親父のブログです。
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富山市楡原  上行寺

  楡原の西にある小高い山の中腹に不怠山上行寺がある。法華経のお寺で、歴史は古く、応永十六年(1409 )に建立されたという。江戸時代には、「楡原法華」は「堅法華」として名をとどろかせ、岩稲・割山と笹津の一部もその信者としてきた。
 上行寺には、「三帰妙王」という仏像が伝わる。これは、鎌倉時代の武将、畠山重忠がサイの角に刻んだといわれる仏像で、上行寺は、畠山重忠の菩提寺である。毎年七月二十二日の畠山重忠公の命日に、重忠公の墓前祭を行っている。
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[ 2008/04/26 10:33 ] 富山市 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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