水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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四国お遍路の旅 第三番札所 金泉寺(こんせんじ)

  金泉寺に向う道で、歩き遍路の姿を見つけた。白装束に菅笠を被り、背中には大きなリュックを背負い、杖を突いて歩いている。「これが歩き遍路の姿だ」といわんばかりである。この人はずっとこれから歩き続けて行くのだろう。凄い。
  小さな駐車場に車を停め、境内に入った。二番札所の極楽寺で見掛けた人たちもお参りをしていた。「お遍路では同じ人によく会うよ」と聞いていたが、巡る順序が一緒なのだから、当然なのかも知れない。
  慣れない手付きでロウソクを立てていると、隣のグループがお経を上げだした。流れるようなお経で、「お経はこう詠むんだよ」と教えてくれているようだった。お経がよく揃っていて、本堂に響いている。何か不思議な感覚になった。こういう感覚はお寺でしか味わえないものなのだろう。
納経所へ行った。旅人は納経帳に朱印を貰うだけなのだが、先程のグループの人たちは、掛け軸や白衣にも朱印を貰っていた。掛け軸は500円、白衣は200円、納経帳が300円である。朱印が揃った掛け軸を飾れば壮観に違いないと思った。
  納経所にはドライヤーまで用意してある。墨を早く乾かすための道具なのだ。グループの女性が一生懸命に掛け軸にドライヤーの風を送っていた。お遍路さんに、こんな世界があることを知り、驚いた。
本堂をスケッチした。このお寺には、壇ノ浦へ向う源義経が戦勝を祈願したという話が残っているという。朱色に塗られた山門が輝いていた。
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[ 2008/07/07 09:18 ] 四国お遍路 徳島県 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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