水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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四国お遍路の旅 第十二番札所 焼山寺(しょうざんじ)

 「大型自動車は通行できません」という標識が立っている。焼山寺へ続く道は、相当に狭いようだ。
狭いといえば、昨日の藤井寺からの道は大変だった。藤井寺を出た辺りはよかったのだが、途中から山道になり、やがて険しい断崖になったのだ。一歩間違えば谷底へ転落しそうである。しかも、道幅は軽自動車がやっと通れるくらいしかない。向こうから対向車がやって来たら、すれ違う所がないのだ。引き返すにも引き返せず、振るえながら運転していた。幸いにして、対向車がなく、無事通り抜けることができたのだが、ハンドルを握る気持ちは、お遍路杖にある「同行二人」になっていた。「えっ、あの道を通って来たのかい。土地の者は怖いから、誰も走らんよ」と、途中の部落であった親父さんは、真顔で話してくれた。お遍路は命がけだということを体験した出来事だった。
 焼山寺への道は、次第に細くなったが、所々ですれ違う余裕があり、昨日ほどの道ではない。午前9時、焼山寺に到着した。駐車場に車を停め、山道を10分ほど歩くと山門が見えて来た。参拝客の姿はほとんど見えなかった。
 本堂と大師堂をお参りしてから納経所へ行った。納経帳を差し出しと、「車で来られたのですね。駐車料の300円もお願いします」と若いお坊さんから言われた。「ご苦労様とか、おはようございます」とか優しい言葉があってもよい雰囲気なのに、そういう言葉はなく、極めて事務的な言葉だけだった。難所を歩いてきたお遍路さんに対しても、このお坊さんは同じような態度で接するのだろうか。
 歴史を感じさせる太い杉に囲まれた山門をスケッチした。
no12syozanji1.jpg
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[ 2008/07/11 10:51 ] 四国お遍路 徳島県 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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