水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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四国お遍路の旅 第二十二番札所 平等寺(びょうどうじ)

  お寺からお寺までの距離がだんだん遠くなって行く。鶴林寺から太龍寺が7.4km。太龍寺から平等寺へは12.5kmである。阿波の国から土佐の国へ向って進み出したようだ。
  平等寺は、小さな川の辺にあった。駐車場には観光バスが3台も停まっている。露天の店も並びお遍路さんたちで賑わっていた。そういえば今日は、日曜日。観光バスがお遍路さんをたくさん連れて来たようだ。
  豊橋の青年に再び出会う。彼は、白装束に身を固め、菅笠を被り、金剛杖を突いている。お遍路さんの装束としては、申し分ない。旅人はと云ったら、白装束は上着だけで、金剛杖の代わりにスケッチブックを抱え、菅笠ではなく野球帽を被っている。菅笠も金剛杖も用意したのだが、めんどうだとばかり、車に置いたままだ。旅人は、俄か遍路の域を、まだ脱していない。しかし、青年は、本堂と大師堂をお参りするだけでなく、小さなお堂やお地蔵さんもお参りしていた。いいかげんな気持ちでお遍路していないことがその姿から伝わって来た。
  参道の横で、本堂をスケッチしていたら、老夫婦が話し掛けて来た。「どこから来たのですか」と聞かれたので、「富山からです」と答えると、「遠い所から来ましたね。ご苦労さまです。あなたみたいにスケッチしているお遍路さんを時々見ますよ」と奥さんが言った。「気をつけてお遍路を続けてください。そして一杯スケッチしてください」と旦那さんからも励まされた。頑張らなくては・・・。
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[ 2008/07/16 08:59 ] 四国お遍路 徳島県 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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