水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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四国お遍路の旅 第二十四番札所 最御崎寺(ほつみさきじ)

  昨夜野宿した日佐和町大浜海岸は、ウミガメが卵を産みに来ることで有名な海岸だった。ウミガメが上陸する季節を迎え、町の監視員による徹夜の警戒が続いていた。旅人は、監視員事務所のすぐ横の駐車場で野宿した。「今晩辺り上陸するかも知れませんよ」と監視員さんから話を聞き、旅人も真夜中に何回か起き、砂浜に目を凝らしたのだが、この夜のウミガメ上陸はなく、残念だった。しかし、思いがけない体験の旅行土産が出来たと喜んだ旅人である。
  日和佐町を出発し、しばらく走ると、国道を元気に歩く昨日の女性を見つけた。「頑張れよ」と声を掛けると、彼女は、笑顔で手を振っていた。次の札所まで80km、長い長い道程である。
  高知県に入った。お遍路では、土佐の国は「修行の道場」となっている。きっといろんな試練が待ち受けているのだろう。走ること2時間、室戸岬に到着した。途中、お遍路さんを20人近く追い抜いた。歩き遍路をしている人が本当にたくさんいるのだ。
  弘法大師が悟りを開き、空海と改名した最御崎寺に到着した。お寺は、室戸岬灯台のすぐ真上にある。参道を歩き、山門をくぐり境内へ入る。境内は閑散としていた。四国の果てにあるこの地までお遍路に来るのは大変である。人が少ないのも理解できる。お参りを済ませ、本堂をスケッチした。
  高知に入ってから、お遍路寺の道路標識が少なくなった気がしている。このお寺へ来るのも少々分かり辛いところがあった。高知県は徳島県ほどお遍路さんが多くないのかも知れないと旅人は思った。
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[ 2008/07/18 08:28 ] 四国お遍路 高知県 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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