水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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四国お遍路の旅 第四十番札所 観自在寺

  観自在寺の駐車場に車を停め、お寺への参道を歩いて行く。お寺のすぐ隣に、小学校があり、下校する子どもたちに会った。「こんにちは」と声を掛けると「こんにちは」と明るい声が返って来た。校門の脇には、「大型車、マイクロバス駐車場」と表示がある。お遍路バスは、校庭の隅っこを駐車場として利用させてもらっているようだ。
  全国各地からやって来るお遍路さんを、この学校の子どもたちは間近に見ている。きっとお遍路さんといろいろな出会いがあるのだろう。心の教育が叫ばれているが、この学校の教育には、お遍路さんが大きく位置付けられているのではないかと思った。
  境内に入ると、山門の横に小さな出店が並んでいた。かわいらしいパラソルを立て、ダンボールを並べた粗末な店である。店番はおじいさん、おばあさん。朝市の風景だ。台の上には、夏みかんが山盛りになっている。「美味しいからどうですか」とおばあさんが声を掛けてきた。果物が大の苦手の旅人は、あわてて、手を振って断わった。地域とお遍路寺が一体になっている感じがした。高知では見なかった風景だ。
  お参りを済ませ、納経所へ行くと、作業着姿の男性が立っていた。お遍路している感じはしない。団体さんの運転手なのだろうか。掛け軸に朱印を押してもらっている。不思議なのは、掛け軸が2本だけなのだ。今まで見た人は、納経帳やら白衣やら掛け軸を山のように積み上げていた。男性は、掛け軸の納経を済ませると、立ち去って行った。不思議な人がいるものだ。
  この日のお参りは、このお寺で終了した。その夜は、宇和島の近くの「道の駅 広美森の三角ぼうし」で野宿した。久しぶりに風呂へも入った。体調も回復したようだ。
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[ 2008/07/25 07:02 ] 四国お遍路 愛媛県 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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