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水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

団塊世代の親父のブログです。
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四国お遍路の旅 第四十四番札所 大宝寺(たいほうじ)

  明石寺から次の札所「大宝寺」へは約90kmの道のりがある。四国のお遍路道では、窪川町の岩本寺から足摺岬の金剛福寺の距離に次ぐ長さだという。車で走っても2時間以上掛かりそうだ。
  国道56号線を大宝寺へ向けて走る。小さな商店の店先で、お遍路さんが休んでいるのが見える。お遍路さんの顔を見て驚いた。顔がまだら模様になっている。日焼けでめくれた皮膚とそうでない皮膚がまだら模様を作っていたのだ。伊予の国は「菩提の道場」というが、まだお遍路さんには、「修行の道場」が続いている。
  大宝寺に到着した。山深い所にあるお寺だ。駐車場にはたくさんの車が停まっていた。車を停めようとすると、停まっていたタクシーの運転手が、「ここも駐車場だが、山門の横にも駐車場があるから、そこへ行きな」と教えてくれた。教えてもらった道を上って行くと、見事に山門の横へ出た。そして、そこには小さな広場があった。知る人ぞ知る駐車場なのだろう。お陰で、600mという長い坂道を歩かないで済んだ旅人だった。「富山」ナンバーの人のよさそうな親父だと思って、親切にしてくれたのかも知れない。
  お参りを済ませ、納経も終えた。「少しは歩かないとバチが当るぞ」と、参道を少し下りてみた。巨大な山門の屋根が、参道に覆い被さるように見えている。そこをスケッチすることにした。旅人の横を、お遍路さんが汗を流しながら上って行った。90kmを歩き通したお遍路さんは、この道を、どんなことを考えながら上って行るのだろうか。
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[ 2008/07/27 19:45 ] 四国お遍路 愛媛県 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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