水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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四国お遍路の旅 第四十九番札所 浄土寺(じょうどじ)

  朝のラッシュで混み合う道を浄土寺へ向う。浄土寺は西林寺から3kmほどの距離にある。道を歩くお遍路さんを何人も追い抜いた。愛媛に入ってから歩き遍路さんの数が多くなっているようだ。
  浄土寺へ到着した。立派な仁王門がドンと構えている。仁王様の前の柵には、たくさんの草履が引っ掛けてあった。お遍路さんが奉納した草履のようだ。悪霊や疫病神を追い払うために草履を奉納するのだそうだ。仁王門にある巨大な草履は、「こんなに大きな草履を掃く仁王様がここにはいるのだぞ」と悪霊たちを威嚇するために置くのだそうだ。
  境内へ入ると、正面に鄙びた感じの本堂が建っていた。灰色の瓦屋根が印象的な建物だった。500年以上も昔に建てられたもので、現在は国の重要文化財になっているという。
  大師堂をスケッチしていたら、お遍路さんが、次から次へとやって来た。その中に岩手のおじいさんの姿を見つけた。岩手のおじいさんも旅人の顔を見つけ、ニコニコしている。久しぶりの再会だった。「豊橋の青年も元気でしたよ」とおじいさんは教えてくれた。今日は、おじいさんとまたどこかのお寺で一緒になるのだろう。
  お参りを済ませ、納経所へ行った。夫婦連れが何組か列を作っている。その中に、作業着姿の男性がいた。どこかのお寺でも同じ作業着を見たことを思い出した。どう見てもお遍路さんではない。その男性は、掛け軸に朱印を貰うと、去って行った。どうも、男性は、掛け軸に朱印を貰うためだけに、このお寺へやって来ているようだ。朱印が全部揃った掛け軸を販売する商売が、あるのかも知れない。
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[ 2008/07/30 11:33 ] 四国お遍路 愛媛県 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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