水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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四国お遍路の旅 第七十二番札所 曼荼羅寺(まんだらじ)

  曼茶羅寺へ向けて車を走らせる。国道から狭い脇道へ入るが、お寺の案内標識がしっかりしていて迷うことはない。後ろからバイクが迫って来た。黒いジャケットに身を固めた若者が運転しているようだ。朝早くどこへ行くのだろう。曼荼羅寺の駐車場へ車を停めると、後ろから付いて来たバイクも駐車場へ入って来た。バイクの運転手はお遍路さんだったようだ。運転手はてっきり男性だと思っていたのだか、何と、若い女性だった。しかも、黒いライダージャケットに身を固めている。「かっこいいなあ」と思わず叫びたくなった旅人だった。
  曼茶羅寺の境内には、樹齢1000年を超える「不老の松」があった。弘法大師お手植えの松といわれるもので、木の高さは4m、東西17m、南北18mに枝が広がっている立派な松だった。
  本堂へお参りに行く。さっきのバイクの女性は、納経所へ直行して行った。本堂でのお参りを済ませ、大師堂へ向う所で、彼女がお寺を出て行くのを見つけた。全くお参りもしないでお寺を去って行った。最近、お遍路寺を巡ることがゲーム感覚でやられているという話も聞いた。納経所で押してもらう朱印をスタンプ集めと考えて、お遍路寺を巡っているのだという。彼女は、四国一周のついでにスタンプ集めをしている気まぐれな旅人なのだろうか。それとも、どこかのお寺で見たお遍路代行業なのだろうか。お遍路の世界にはいろいろ不思議なことが起きているようだ。
  本堂をスケッチしていたら、お遍路さんが境内へ入って来た。弥谷寺の奥の院でお参りしていた老夫婦だった。今日は、この人たちと一緒に周るのだろうか。ふと、岩手のおじいさんや豊橋の青年のことを思い出した。彼等は、今日は、どこをお遍路しているのだろうか。
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[ 2008/08/11 08:29 ] 四国お遍路 香川県 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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