水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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四国お遍路の旅 第七十五番札所 善通寺(ぜんつうじ)

  善通寺は、広大な敷地を持つお寺だった。お遍路寺の中でこれほど立派なお寺を見たのは初めてである。広い敷地とお堂の数に圧倒される。それもそのはず、ここは、弘法大師の聖地なのだ。
雨が降る中、まずは本堂へお参りに行く。どこに本堂があるのだろうか。これだけたくさんお堂が建っていると、迷いそうだ。案内の道標に従って参道を進んで行くと、参道の横には土産店も並んでいた。今日は雨で参拝客もまばらだが、天気がよい日は、ここがぎっしり人で埋まるのだろう。
  前方に五重の塔が見える。本堂はその横にあるが、お参りは後にして、五重の塔をスケッチする。鐘楼の屋根を借りてスケッチした。威厳のある立派な五重塔は、総本山善通寺の象徴的な建物だそうだ。菅笠を被ったお遍路さんが、五重の塔の下を歩いて行く。彼はどんなことを思いながら歩いているのだろうか。雨は相変わらず降り続いている。
  本堂へお参りした。薄暗いお堂の中は、お遍路さんで一杯だった。祭壇には大きな薬師如来が座っている。大きなロウソクの火に映し出され薬師如来が金色に輝いていた。お堂にはお遍路さんが唱える般若心経がこだまするように響いていた。
  御影堂へ行く。その地下に、戒壇巡りがある。「悪業のある者はこの地下から出られない」といわれる真っ暗な回廊である。「ここから出られなかったらどうしよう」と不安な気持ちになった旅人だった。御影堂にある納経所で朱印を押してもらう。納経帳には、「われ住まば よもきえはてじ 善通寺 深きちかいの 法のともしび」とご詠歌が記されていた。納経代300円を納め、善通寺を後にした。
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[ 2008/08/12 06:50 ] 四国お遍路 香川県 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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