水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

団塊世代の親父のブログです。
水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記 TOP  >  スポンサー広告 >  四国お遍路 香川県 >  四国お遍路の旅 第八十二番札所 根香寺(ねごろじ)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

四国お遍路の旅 第八十二番札所 根香寺(ねごろじ)

  午後4時55分根香寺に到着した。かろうじて閉所前に間に合う。お参りは後回しにして納経所へ急ぐ。「まだ5時前ですから、大丈夫ですよ」とお坊さんが納経帳を開き朱印を押してくれる。そこへ、ドカドカとお遍路さんたちが駆け込んで来た。徳島から来ている俳句を詠みながらお遍路している親父さんたちだった。「間に合ってよかった」と嬉しそうだ。「いい絵が描けましたか」と白髪の親父さんが旅人に声を掛けて来た。「雨が降り続いて、スケッチは難しかったです」と言うと「俳句は、天候には余り左右されませんからね」と笑っている。いい俳句ができたようだ。
  納経を終え、本堂へお参りに行った。本堂の奥に回廊があり、その壁には小さな仏様がぎっしり並んでいる。全国各地の信者が奉納した観音様で、全部で33,333体あるそうだ。県別に奉納者がまとめられていて、富山県からのものもあった。ロウソクの明かりに映し出された観音様が不思議な世界を作っている。「涅槃の世界」というのはこういう風景をいうのだろうか。
  大師堂へお参りに行く。お堂の中には、「南無大師遍照金剛」と書かれた白い垂れ幕が所狭しに下がっている。お遍路さんが祈願成就を願い奉納するのだろう。お遍路寺でしか見られない風景だ。お参りを終え、お寺を後にした。
  雨が降る中、野宿する場所を探して、高松の街中を放浪し、高松港のフェリー乗り場の駐車場に停車したら、「ここは、野宿する所ではない」とフェリー会社の人に叱られた。知らない土地での場所探しは難しい。やはり宿泊場所は道の駅にしようと国道を放浪し、高松からかなり離れたさぬき市の「道の駅 津田の松原」を見つけた。八十八番寺まであと6寺。お遍路最後の夜は、こうして更けて行った。
no82negoroji1.jpg
クリックすると大きくなります
[ 2008/08/16 11:07 ] 四国お遍路 香川県 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。