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水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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名古屋市南区 笠寺観音 仁王門

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                  F4サイズ 

  尾張四観音の一つ笠寺観音の仁王門前に立った。仁王門の屋根が高々と聳えている。笠寺観音は俗称で、門前にある石柱には、「天林山 笠覆寺」と銘がある。その昔、天平の頃、呼続の浦に一本の流木が流れ着き、夜な夜な光を放っていたという。それを善光上人が十一面観音に刻み、お寺を建立して奉ったというのがこのお寺の始まりだという。
  季節は本格的な秋を迎え、桜もみじが美しい。小さな池に架かる石橋を渡る。池の中ほどにある小さな島には、日向ぼっこをしている亀の姿が見られた。昔、この池で遊んでいて大人にこっぴどく叱れた記憶がよみがえる。
  門の脇には、二体の勇壮な仁王像が立ちはだかり、参拝者を見守っている。この仁王様を写生会で描いた記憶もよみがえってきた。
  観音様を奉る本堂が門の奥に赤い垂れ幕と共に見えていた。スケッチを終えたら、お参りして行こう。

[ 2008/11/19 10:31 ] 笠寺観音かいわい | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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