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水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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名古屋市南区 笠寺観音 行者堂

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  笠寺観音には、お堂がたくさんある。どれも由緒あるものなのだろうが、詳しくは知らない。
西門を入るとすぐ右側に建っているのが「行者堂」と呼ばれるお堂である。こぢんまりとしているが、風格がある。
  「神変大菩薩」と印された幟が何本も立っている。調べてみると、幟は「じんべんだいぼさつ」と読み、役の行者(えんのぎょうじゃ)という修験道の別名だということが分かった。役の行者は、1300年ほど昔に実在した人物で、いろいろな伝説が残る修験道の開祖であるという。
  行者堂には「役行者」が奉られているということになる。きっと古いお堂なのだろう。今日は、この行者堂をスケッチした。他のお堂も調べていけば、新しい発見ができそうだ。

[ 2008/12/03 16:53 ] 笠寺観音かいわい | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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