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水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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名古屋市南区 笠寺一里塚

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  笠寺観音から旧東海道を300メートルほど東に行った所に「笠寺一里塚」がある。高さ3メートルほどの小高い丘の上には、青々としたエノキが茂っている。江戸時代には、名古屋市内に九つの一里塚があったそうだが、現存するのは、この笠寺一里塚だけである。
  子どもの頃から、この一里塚を見てきたが、一時期、木の勢いが弱り、枯れるのではないかと思われたことがあった。このままではいけないという声に、手当てが施され、荒れていた周辺も整備が進み、今では見事な観光スポットとしてよみがえった。
  この近くには街道の松並木もあったのだか、今はその面影は全くない。ここに、古の松並木を復活させたら素晴らしい風景になるのだろう。そんなことを思いながら、一里塚を後にした。
[ 2009/01/10 16:15 ] 笠寺観音かいわい | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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