水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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飛騨市宮川町種蔵 種蔵集落全景

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  高台からの種蔵集落の全景である。明日にも田植えができそうな水を張った田んぼが、下の方へと連なっている。こういう田んぼを棚田という。
  種蔵の棚田風景は有名で、全国から見学者が訪れているそうだ。見学者が車を停める駐車場は、この風景では、一番下になるが、そこから棚田を見上げると、田んぼを支える石垣が城壁のように上に伸びている。この高台からは、断崖に田んぼが作られているように見える。凄い風景である。
  急斜面に存在するこの集落の人たちが、こういう地形でも、米作りをしようと、この棚田を作ったのだが、資料によると、石積み用の石は、田んぼから2~300mほど奥地に、適当な石を拾い集めておき、冬になってから雪の上をそりで運んだそうだ。棚田作りが完成したのは、昭和27年頃ということだ。大変な苦労があったのだろうが、手元の資料に具体的な話が載っていないのが残念だ。
  この種蔵で、もう一つ有名なのが木造建築の蔵で、「板倉」と呼ばれているものだ。前回ここを訪れた時に、大学生のグループが、板倉の調査をしていた。蔵を開けて、蔵の構造を調査したり、概観をスケッチしたりしていた。板倉は、全部で20戸ほどあるそうだ。痛みがひどく、修理している板倉も幾つかある。「歴史を伝える建物として保存しよう」という話が進み出しているようだ。
[ 2009/05/16 15:00 ] 飛騨市 | TB(0) | CM(1)
この季節の飛騨路は清々しいでしょうね。
絵から伝わってきます。
[ 2009/05/17 13:33 ] [ 編集 ]
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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