水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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名古屋市南区笠寺商店街  花銀生花店

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  「花銀」は、笠寺商店街に唯一ある花屋さんである。旅人が子どもの頃から、この場所で店を構えていたのだろう。旅人には、この店の向いにあるお汁粉屋や、アイスキャンディーを売っていた店の記憶はあっても、この場所に花屋さんがあったという記憶が全くない。やんちゃ盛りの子どもには、花より団子なのである。花屋さんの記憶がないのは、仕方がない話である。
  もう一つ理由がある。それは旅人の育った家庭環境である。親は、子どもに飯を食わせるのが精一杯で、花を飾るという余裕はなかった。正月のしめ飾りが唯一の花だった。花瓶もなかったような気がする。高校生になった頃、「花を買って来て」と言われ、笠寺商店街に花屋さんがあることを知った。花屋さんとは全くといって縁がなかったのだ。
   「花銀生花店」と「大島呉服店」が並ぶこの場所は、笠寺市場への入口にあたり、市がたつ「六の日」は、人通りが絶えない所だった。今は、隣りのユニー笠寺店はシャッターを固く閉めてしまった。淋しい話である。
  旅人のこの絵を見た90歳になる父が、「大島呉服店は、元気に商売しているようだね」と声を掛けて来た。「大島呉服店」には、特別の思い出があるのだろう。しかし、「花銀生花店」には、特に言葉はなかった。育ち盛りの子どもを必死に育てた父には、花屋さんは無縁だったようだ。
[ 2009/05/22 09:34 ] 笠寺観音かいわい | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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