水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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神通峡をたずねて 猪谷かいわい8

猪谷の名所・旧跡・お勧めの風景 その4

神通峡の秋

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 猪谷と東猪谷を結ぶ神峡橋からの紅葉は最高である。ケヤキやサクラ、カキなどの木々が、赤や橙や黄色に色づき、足元を流れる神通川のエメラルド色の川面と合わさった風景は、その場にずっと留まっていたいという気持ちにさせる。
 この橋の先にある旧東街道の石仏たちも、深まりつつある秋を楽しんでいるようだ。神通峡の秋は、素晴らしい。



天然記念物 猪谷の背斜・向斜

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 猪谷地区から対岸の舟渡地区に架かる「神峡橋」の下の崖にあり、湖水の中にかくれていて、いつもは見ることができない。砂岩頁岩の互層が褶曲していて馬の背のように曲がっている所を「背斜」、馬の腹のように曲がっている所を「向斜」といい、地層が斜めになった所を「単斜」という。
この「背斜」「向斜」「単斜」の三つを「三斜構造」といい世界でも珍しい構造が、この二十五mほどの間に見ることができることから、国の天然記念物に指定された。
今は、対岸から湖水が減水した時に、褶曲が見える。東猪谷の発電所の対岸では、向斜構造が観察できる。


善光寺尼宮様お手植えの松
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 県道脇の不動明王堂の横に松の木がある。これは昭和三年九月九日に高山市に建立された善光寺別院の落慶式に参列されるため、善光寺智栄尼宮(皇族出身の姫宮)様が長野から富山、富山から笹津まで鉄道を利用され、笹津より乗合自動車で高山までお出でなる際に、乗合自動車の乗り継ぎ点であった猪谷の土田上水館で休憩された時に、自ら鍬を手にしてお植えになった松の木である。 


西街道ただ一体の道祖神

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 猪谷集落の北の端、国道脇の川側に小さな広場があり、そこに小さなお堂がある。中に男女二神の石像があり、男神は杯、女神は酒器を持っている双体道祖神である。
明治三十五年に子宝を願って建立されたもので、細入地区では、ただ一体しかない道祖神である。


猪谷川河岸公園

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 猪谷川に架かる鉄橋を普通列車が渡って行く。列車からは、この川の少し上流にある常虹の滝も眺めることができる。
 鉄橋の下には、駐車場やバーベキュー施設・トイレなどが設けられ、小さな公園になっている。川原は、自然の岩石を使って敷き詰められ、子どもが水遊びを楽しむことができるように工夫されている。遊歩道を歩いていけば、常虹の滝まで行くことができる。

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 何年か前まで、春になると、猪谷川にこいのぼりが吊るされ、こいのぼりが泳ぐ空を、列車が走っていく風景が見られたが、その取り組みもなくなってしまい、寂しくなった。
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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