水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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神通峡をたずねて 猪谷かいわい9

猪谷の名所・旧跡・お勧めの風景 その5


常虹の滝
 
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 猪谷川の下流、国道四一号線から四百mほど入った所に見事な滝がある。滝は、大小合わせて四本。その内の一つが、常虹の滝(とこにじのたき)と呼ばれている。天気がよい午前中、この滝の裾野に美しい虹が架かることから、「常虹の滝」と名前が付いた。
 階段を下りると、大きな滝が目の前に迫って来る。轟々と流れ落ちる滝の音が、身体に伝わって来て、迫力満点である。
 この滝には、「その昔、この辺りは、蛇歯見ケ池という大きな池であったが、池の主の大蛇が昇天する際に暴風となり、池が氾濫崩壊して、そこに数条の滝ができた」という伝説が伝わっている。

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 常虹の瀧から猪谷川に沿って遊歩道が整備されていて、散策を楽しむことができる。
 この滝のすぐ横には、流しそうめんを食べさせる店がある。一人五百円で、そうめんは食べ放題である。ゴールデンウイークや夏の時期に営業していて、近年有名になり、行列が出来る店になった。


白衣観音

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常虹の滝の横に観音堂があり、白衣観音座像が安置されている。三十三観音の一つとされ、息災延命や安産、育児などの祈願の本尊である。
そのすぐ下には、不動明王が祀られている。毎年八月下旬の土曜日には、お不動祭りが行われる。


猪谷の獅子舞 

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 飛騨から伝わったといわれる猪谷の獅子舞。四月の春祭りで演じられる。
 この獅子舞は、金蔵という鬚を生やし、鳥毛をさした兜をかぶり、きらびやか衣装に身を包んだ武者がいることから、金蔵獅子と称される。胴の中に二人が入り、前足と後足を演じる二人立ちの獅子である。
 演目は、金蔵が槍で獅子を討ち取る金蔵獅子、前足と後足がアクロバットを演じる曲獅子の二種類が基本になっている。
 獅子舞には、獅子をあやすササラ、道化役の天狗、踊子も付き、笛や太鼓の音に合わせての舞は、賑やかである。

 
旧猪谷中学校跡

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 昭和二十二年、義務教育が六・三制になり、猪谷中学校が発足した。当初は、猪谷小学校の一部を借りての授業だったが、昭和二十三年、校下あげての協力により、猪谷の高台に、校舎が新築された。
 昭和三十七年、生徒数が二〇七名にもなったが、その後、生徒数が減少し、中学校は廃校となった。
 跡地には、村営住宅が建てられ、校舎は、コンデンサー工場となったが、村営住宅は老朽化により取り壊され、工場も不況により撤退した。
 平成十五年、シイタケ栽培工場「シーテック細入」が建設され、細入の特産品生産に動き出した。
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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