水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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「青春18きっぷ」で桜の名所を巡る旅 その2

富山城と松川べりの桜
 
 「富山駅から歩いて15分ほどの所ですよ」と道行く人に教えてもらい、駅前通りを富山城へ向かった。通りには、「全国チンドンコンクール開催」というポスターがあちらこちらに貼ってある。全国各地からチンドン屋を家業にしている人たちが集まるイベントが、毎年桜の咲くこの時期に開かれているのだという。
 
 富山は織田信長の家来佐々成正がしばらく治めていた。佐々成正が失脚した後、前田藩が治めるようになり、「富山藩10万石」の城下町として発展した町である。今年の富山は「利家とまつ」の放映で、やがて話題を集めそうな所だ。

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 富山城が見えて来た。今、ある富山城の天守閣は戦後に建築されたもので、歴史の浅い城だが、くすんだ感じの白壁とお堀の桜の花が調和してなかなかの景色をつくっていた。

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 しかし、何と言っても、富山一番の花見所は富山城のすぐ近くにある松川べりだ。松川は、用水路のような川である。しかし、以前はここに神通川の本流が流れていたというのだから驚く。明治時代に洪水を防ぐための治水工事が行なわれ、神通川の本流は町外れを流れるようになった。それで、松川と名前を変えて現在に至っているのだという。江戸時代からこの土手には桜が植えられていたそうだが、富山大空襲で燃えてしまい、戦後、再び桜を植え、桜の名所になったという話だ。松川は、屋形船が浮かぶ優雅な川で、桜の咲く松川べりを歩くことが富山の代表的な風景として紹介されている。

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 この日も、満開の桜の木の下を、観光客をのせた屋形船が浮んでいた。菅笠を被り、青い法被を着た船頭さんが、竿を巧に扱って船を進めて行った。川辺りからその風景を眺めるのは、なかなかいいものだった。川辺りの道には物売りの屋台がたくさん並び、家族連れで賑わっていた。小さな女の子と母親が歩いている横を通り過ぎた。「お母さん、買ってよ」と女の子がおねだりしている。「どうするのかな」と見ていたら、母親は知らん顔をして、女の子の手を強く引っ張って歩いて行った。昔、何処かで見たことのある風景だった。

[ 2012/05/08 08:50 ] ふらり きままに | TB(1) | CM(0)
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富山城と松川べりの桜  「富山駅から歩いて15分ほどの所ですよ」と道行く人に教えてもらい、駅前通りを富山城へ向かった。通りには、「全国チンドンコンクール開催」というポスターがあちらこちらに貼ってある。全国各地からチンドン屋を家業にしている人たちが集まる...
[2012/05/08 13:09] まとめwoネタ速neo
プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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