水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

団塊世代の親父のブログです。
水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記 TOP  >  スポンサー広告 >  ふらり きままに >  初心者マークの車で走った北海道の旅

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

初心者マークの車で走った北海道の旅

 第2日目 新潟から小樽へ

 午前5時過ぎ起床。天気は雲っている。朝食を買いに近くのコンビニへ行く。昨夜、人が溢れていた大通りは、ガランとして車が時々走っているだけだった。コンビニでおにぎりとカップラーメンを買い、すぐ近くにある万代橋から信濃川を見た。川原の道をジョギングしている人が何人かいた。今日は新潟港からフェリーに乗る。
 朝食を済ませ、午前8時30分ホテルを出発。雨が降り出していた。フェリー乗場はホテルから10分ほどの所にあった。出航時刻は10時30分、乗船時刻の90前に手続きを済ますことになっている。表示に従って進んで行くとフェリー埠頭に着いた。係員の指示に従い、所定の位置に車を止めた。たくさんの車が停車していた。雨が強くなる。車検証と切符を持って乗場に行く。長い行列ができていた。よくぞ切符があったものだと思った。2年前、小樽港でキャンセル待ちをしていた時のことを思い出した。きっとここでも、キャンセル待ちをしている人が何人もいるのだろう。
 
 乗船手続きを終え、再び車に戻る。出航まで後1時間。未熟な運転でフェリーに乗りこめるのだろうか。フェリーの中はどうなっているのだろうか。初体験にドキドキする。
 停車していた車が徐々に動き出した。いよいよフェリーに乗船する。横の車が動き出し、いよいよ自分の番になった。前の車に続いて進んで行く。フェリーの乗船口でチケットを提示した。橋を渡ってフェリーの中へゆっくり入って行くと、船内はすでにトラックや自家用車がぎっしり詰まっていた。奥の方へ進んだ所で停車を命じられ、サイドブレーキを引いて車を降りた。

  フェリーが出港してからは車に戻れない。必要な着替えと日用品を持って船室へ移動した。船内はたくさんの人でごった返していた。1000人近い人が乗っているのだろうか。2等寝台が私の席だった。4つの寝台で1室を構成していた。下の段のベッドが私の席だった。いびきをかいて迷惑をかけることだけは気をつけなければいないと思った。雨が降り続き、ブリッジには出られなかったが、後部甲板から新潟港の景色が見渡せた。車の積み込み作業は以前続いていた。このフェリーには何台の車が積み込まれているのだろう。

 出港の時刻がやって来た。フェリーは静かに岸壁を離れて行く。積み込み作業を終えたフェリー会社の人たちが桟橋から手を振っているのが見えた。船出が別れに通じる人もこの船には何人も乗っているのだろう。
 狭いベッドで明かりを点けて本を読んだ。小説を読むのは久しぶりだった。畑仕事に追われ、何時の間にか農業が本業のようになってしまい、空いた時間は体を休めるか、絵を描いていた。小説はほとんど読まなくなっていた。今回の旅行では幾つか小説を読むことも目的の一つにした。それで、直木賞作家の特集が載っている月刊雑誌を買った。短編を1つ読んだ。

 12時を過ぎたので、昼食を食べにレストランへ行った。レストランは客でごった返していた。しばらく列に並んだ。メニューは「めし屋」方式のようになっていて、自分の好きなおかずをお盆に取り、レジを通過する時に料金を払うというものだった。うどん定食のようなものを選んで食べた。
 
 海を見ながら本を読もうと、ラウンジへ行ったが、20近い椅子は全て埋まっていた。本を読むのをあきらめて船内をぶらぶらした。どこも人で埋まっていた。フェリーには映画館もある。中を覗くと席が空いていたので、映画を観ることにした。この旅行記は、旅行から帰ってから書いているのだが、その時自分がどんな映画を観ていたのか全く思い出せないのだ。感激して涙を流した想いはあるのに、なぜかスクリーンに映っていた映像は何1つ浮ばないのだ。ビールを飲みながら観ていたのが原因なのだろうか、いや、ボケが始まったのだろう。 
 
 映画を観た後、再びベッドで本を読んだ。そして、何時の間にか寝込んでしまい、気が付いたら午後7時近くになっていた。夕食を取りに再びレストランへ行った。昼よりもさらに混んでいて、長い行列ができていた。たくさんの客が一気に押し寄せるのだから混雑も当然だ。同じユニホームを着た高校生がたくさん並んでいた。サッカー部の子どもたちのようだ。20分近く待ってやっと自分の番になった。夕食はトリの唐揚げと中華物とビールにした。

 フェリーのレストランにもいろいろな形式があるものだ。今回のような自分でおかずを取って行く「めし屋」方式もあれば、注文方式もある。名古屋と苫小牧を結ぶ太平洋フェリーは完全なバイキング方式で料理も値段も最高だったことを覚えている。

 フェリーには風呂もあったが、混雑しているようなので入るのを止め、再びベッドで本を読んだ。1日がぼーとしているうちに過ぎていったようだ。小樽には明日の午前4時頃到着である。起床は午前3時過ぎには起きて下船の準備をしなくてはならない。ビールを飲んで早々に床に着いた。


[ 2012/07/05 06:16 ] ふらり きままに | TB(1) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

まとめtyaiました【初心者マークの車で走った北海道の旅】
 第2日目 新潟から小樽へ 午前5時過ぎ起床。天気は雲っている。朝食を買いに近くのコンビニへ行く。昨夜、人が溢れていた大通りは、ガランとして車が時々走っているだけだった
[2012/07/10 02:48] まとめwoネタ速neo
プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。