水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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北海道を歩く part2  羽幌から札幌へ

第1日 名古屋港から苫小牧へ 

 ノートの書き出しは、何となくウキウキします。子どもの頃、新しいノートを買ってもらった時に、「よし、今度はがんばって勉強するぞ」という気持ちになったことがありましたが、今は、ちょうど同じような気分でいます。
 このノートは、昨日コンビニで、九十円を出して買いました。実は、今から北海道旅行に出掛けるのです。去年、北海道の宗谷岬から羽幌まで歩いたのですが、どうしても、その続きが歩きたくて、出掛けることにしました。ノートの一ページは、その書き出しで始まります。だから、何となくウキウキしているのです。

 時刻は、午後八時。船の中のちょっぴり豪華な食堂には、ワルツの曲が流れ、ロマンチックな気分になっています。この船は、名古屋発苫小牧行フェリー「きたかみ」。たった今、名古屋港を出航したばかりです。もちろん前の席に座っているのは、私の大切な奥さん…何て書きましたが、実は、今回も一人ぼっちの旅です。少々淋しい気持ちもしますが、いろいろな人との出会いを期待して、楽しい旅になることを願っています。
 この食堂は、バイキング方式です。夕食の値段は、一九〇〇円。私はビールを注文し、ステーキと鳥の唐揚げとヤキソバを皿に取り、ガツガツ食べています。向かいの席は、熟年夫婦で、ワインと日本酒を注文したようで、テーブルの上には、二本の瓶が載っています。私も話相手がいれば、きっと盛りあがるのでしょうが、おかずをお代わりして二十分程で、お腹が一杯になってしまいました。

 私の買った切符は、二等船室八五〇〇円、どんな部屋か楽しみにしていました。希望はベッドだったのですが、何と、二等和室三二三―〇八という指定で、十六人部屋です。男女関係なく、一畳程度の畳を指定され、雑魚寝です。山小屋よりもスペースははるかに広いですが、男女構わず押しこめるシステムは一緒です。しかし、二泊して八五〇〇円で、名古屋から北海道へ行けるのですから格安です。がらんとした部屋にある番号八の畳を確保し、横になりました。時刻は、まだ八時三十分、寝るには早過ぎます。





[ 2012/08/01 21:54 ] ふらり きままに | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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