水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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韓国に一番近い島 壱岐・対馬の旅 1

1 プロローグ 

 普通列車が轟音を立てながらトンネルの中を走っている。ここは、本州と九州を結ぶ関門トンネルだ。今回の「気ままな旅」の目的地は、「壱岐・対馬」である。富山から「青春18きっぷ」使い、普通列車を乗り継いで、2日目。やっと九州に入った。普通列車の旅は、時間が掛かる。ずっと座り続けて腰も少し痛い。普通列車の旅には体力も必要なのだ。

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 実は、今回の旅は、目的地がなかなか決まらずにいた。地図を開いて眺めていたが、行きたい所が定まらない。「流氷を見に行ったばかりの北海道へ行こうか」と思ったり、「話題の熊野古道を歩きに行こうか」とも思ったり、2日も3日も、ボッと地図を眺めていた。そして、見つけたのが、「壱岐・対馬」だった。「どうして、今度は壱岐・対馬なの?」と上さんに聞かれたが、「離島へ行ってみようかなと思って地図を見ていたら、目に付いたのさ」としか答えようがなかった。
 
 出掛ける前に、図書館で「壱岐・対馬」に関する本を借りて来た。「大陸との架け橋・遣唐使の島々」と表題が付いている。「万葉の時代から中国や朝鮮との交流があり、外敵に何度も攻められ、そして今は、韓国との交流が深い国境の島である」と紹介されている。調べる内に、「壱岐・対馬」へ行きたい気持ちが至大に大きくなっていった。「富山からは遠く離れていて、たいへん辺鄙な所という印象しかないけど、韓国に一番近い島で、面白い出会いがあるかも知れないよ」と出発する時には、上さんに話ができるようになっていた。
 
 「あんまり飲み過ぎんように、気い付けて行って来られ」と上さんに送られて、旅は始まった。あと2時間で、フェリーが出航する博多に到着できそうだ。
 


[ 2013/02/20 15:27 ] ふらり きままに | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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