水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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神通峡かいわいの昔ばなし  その26  小糸のお不動様  富山市小糸

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その26  小糸のお不動様  富山市小糸
 
小糸集落の中央より、案内の看板に沿って山沿いを五百メートルほど行った所に、不動谷があります。
道を右に曲がり、その不動谷を三十メートルほど登った左手に、大小二つの不動滝があり、その反対側の岩窟を利用したコンクリート建の御堂の中に不動尊がお祀りしてあります。言い伝えによると、この不動尊は次のようにしてここに祀られたということです。
明治の中頃か、尾島家の先祖の老主人の夢枕に不動様が立たれ、「私は、今、川に流されて困っているので助けてください。加賀沢の上の川原にいる。助けてくださったら、小糸の村をお守りしてあげます」と。尾島さんは村の衆に相談して助けることになり、数人でお迎えに行きました。
加賀沢の上流を探して行くと、半分ほど砂に埋まった不動様を発見しました。さっそく掘りあげて交代で背負い、また、荷車の通る所は荷車で運び、西猪谷に着きました。その後は、また背負って村まで運び、現在地の祠に祀ったと云われています。
 その後、村には何事もなく、平穏無事が続いています。
        「郷土研究 大沢野下夕南部 野菊の会編」
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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