水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

団塊世代の親父のブログです。
水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記 TOP  >  スポンサー広告 >  神通峡かいわいの昔ばなし >  神通峡かいわいの昔ばなし  その36   宝樹寺のげんま松    富山市東猪谷

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

神通峡かいわいの昔ばなし  その36   宝樹寺のげんま松    富山市東猪谷

1395954_1490523177904353_6713607140356070156_n.jpg

その36   宝樹寺のげんま松    富山市東猪谷 

猪谷宝樹寺の境内に「げんま松」と呼ばれる老いた大木があります。(この寺の開山は永正二年で、願蓮社栄上人の創寺と伝えられています。)
このお寺の二十五代上人(教誉)のとき、「源太郎」という小僧さんがいて、村の人たちは「源マ」と呼んで親しんでいました。
ある日、夕刻から二、三軒の命日回向を勤めて、月夜の村道を急いでいました。やっと寺の灯が見えてきたので、ホッとしたとき、源マは不思議なものを見ました。それは、身の毛もよだつ大きな天狗でした。天狗は松の大枝から「源マ」と大喝一声。源マはその場で気を失って倒れて、数日後、哀れにも死んでしまいました。
これが今も伝えられている「げんま松」の由来です。
猪谷部落を見おろして、悠然とたたずんでいるこの黒松は、四季折々の風情と深い歴史を偲ばせてくれます。
    「町報 おおさわの 昭和五十九年八月十五日 No.二二〇号」 より
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。