水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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神通峡かいわいの昔ばなし  その52   大永寺の幼女   富山市大久保

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その52   大永寺の幼女   富山市大久保

大久保の塩の大永寺に、七歳の子どもがあった。ほうそうをわずらって養生していたが、病気は悪くなるいっぽう。
母は死期も近づいたと、
「おまえが死んだらどこへいくだろう」というと、その子どもは目を開き、
「死ねば極楽へ行く。阿弥陀様がごちそうして待ちかねておられる」といったので、
母が、
「その極楽へどうして行くのだ」
「阿弥陀様に負われて行く」
「どうして阿弥陀様が負うて行かれる」というと、
その子どもは、
「わしはわからんが、阿弥陀様は、わしが可愛ゆうてならんそうな」というと、皆涙を流してその心に感心したということだ。
大沢野町誌
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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