水彩画で綴る  細入村の気ままな旅人 旅日記

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笠寺観音かいわいの歴史探訪 その30   戸部の蛙(とべのかえる)

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その30   戸部の蛙(とべのかえる)

戸部の蛙とは、郷土玩具の一種。愛知県名古屋市で生産される。
土を材料とし、手捻りによって作られる。一匹の蛙の背中の上にもう一匹の蛙が乗ったものや、蛙が相撲を組んでいるものなど、種類は多彩で30種類近くにも及ぶ。
かつて戸部城という城があったが、この城の城主は暴虐であり、行列の目の前を横切る人を無差別に斬り捨てた。そのため、巷間には「山崎越えたら戸部戸部」という揶揄の言葉が飛び交った。戸部城近隣の一帯には蛙が多く棲息しており、斬り捨てられた首が跳ぶのと蛙が跳ぶのを掛けた言葉遊びであった。この言葉遊びが、戸部の蛙の由来になったという。
戸部の蛙―Wikipedia

笠寺と「戸部の蛙」
笠寺観音の節分は、例年にぎわい、露店が並ぶ。この中に郷土玩具として売り出されるものに「戸部の蛙」がある。
戸部の蛙は、昔、戸部城主、戸部新左衛門にまつわる伝説もあるが、文化文政の頃、笠寺の瓦職人が瓦粘土で手なぐさみで作ったことに始まると言われている。
手作りの陶蛙で大小あり(3センチ~6センチ)、あまがえる、しまがえる、がまがえる、とのさまがえる、かぶり相撲、子負びなど数種がある。
素焼きの極めて質素なものであったが、現在は釉(うわぐすり)のかかったものとなっている。
平成三年 名古屋市
笠寺西門バス停前のモニュメント
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プロフィール

細入村の気ままな旅人

Author:細入村の気ままな旅人
富山市(旧細入村)在住。
全国あちこち旅をしながら、水彩画を描いている。
旅人の水彩画は、楡原郵便局・天湖森・猪谷駅前の森下友蜂堂・名古屋市南区「笠寺観音商店街」に常設展示している。
2008年から2012年まで、とやまシティFM「ふらり気ままに」で、旅人の旅日記を紹介した。

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